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断熱と結露(快適に住む)


断熱について:                         
 

夏、屋根の表面温度は、日中は70度以上になります。 この熱を部屋まで伝えない為に断熱は、必要となります。 特に金属系の屋根材を使用した場合は必須と言っていいでしょう。 また屋根の大敵、結露はこの断熱と深い関係があり、屋根を長持ちさせるために良く材料と工法を吟味しなければなりません。

 

主に2つの断熱方法:

 

屋根の断熱方法は、主に2つあります。
  1: 屋根断熱
  2: 天井断熱
  1は図1のように、屋根材とコンパネとの間に断熱材を挿入する方法で、屋根の
  葺き替え時によく施工するものです。 2の天井断熱は図2のように小屋裏
  (天井の上、屋根と天井の間の空間)に断熱材を施工する方法です。

 
図1: 屋根材料での断熱 図2: 天井での断熱
 

図1: 屋根断熱断熱材を屋根に施工する方法

 

屋根断熱は、屋根材を葺き替えるときになどに施工することが多く、コンパネと仕上げ材
(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板など)の間に施工し、仕上材が太陽から受ける熱を下のコンパネ、コンパネを通して小屋裏に伝えないようにするものです。 この断熱材も仕上材に付随しているものや、別のシートとして、施工するもの、屋根の裏側に吹き付けるものなどがあります。 太陽からの高エネルギーの熱を小屋裏に伝えないようにするには、屋根断熱は効果てきです。 特に、金属屋根を施工したら、金属の熱伝導率は非常に高いので、その熱を小屋裏、部屋に入れないためにも効果的な断熱材、工法をとる必要があります。 また、小屋裏を納屋、ロフトにする場合は、天井断熱ができませんので、屋根断熱しか断熱の方法はありません。
 

  屋根断熱は、屋根葺き替え時に施工します。 コンパネ(下地材)と仕上げ材(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板など)の間に施工し、仕上材の太陽から受ける熱・熱射を下地材であるコンパネを通して小屋裏、部屋の中に入れないようにする方法です。 この方法では、仕上材に断熱材が付随しているものや、仕上材とは別のシート状のもの、ボード状のものを施工します。 また屋根の裏側に発泡上のものを吹き付けるものなどが実用化されています。 特に金属(トタン、ガルバリウム鋼板)を施工したとき金属は、非常に良く熱を伝える為に、防水シート、コンパネに熱が良く伝わり、小屋裏や部屋から、放射熱が出て部屋を熱くします。 
  ●屋根材での断熱例;
断熱付仕上材を使う方法 別の断熱ボードを使うとき 
  ●屋根での断熱:通気工法
   断熱を屋根材の中に空気層を作ることによって確保する工法もあります。 通称通気工法と言います。 リフォームでの施工では、仕上げ材(瓦、スレート、トタンなどの材料)を撤去した古い下地材の上に、空気層を確保するために、かさ上げの桟木を施工し、新屋根を作るイメージです。 空気の流れを確保できれば、夏の熱気を軽減するのにより効果的です。 この桟木の間に断熱材を施工しても冬は、更に効果的です。 夏、冬の断熱を良く考えて断熱計画を練ることが重要と思います。
通気工法は、風通しを確保すれば、夏の断熱ではかなりの効果を期待できそうです。 
旧下地にかさ上げの角材(桟木)を施工 桟木の上に新下地材を施工 
空気層を断熱材料とした通気工法は、リフォームでは、旧下地材料の上にかさ上げの桟木をして屋根を二重に施工する工法です。 断熱材料を使わないのでコストにも有利、風通しを良くすることにより自然なエアコンディショナーの役割をします。 この施工方法をやってくれる屋根屋さんは少し限られるかもしれません。
カバー工法での施工は相談です。 
あくまでも旧仕上げ材を撤去しての工法です。
5cmぐらいの空気層を作る
 

図2: 天井断熱

 

天井断熱は、部屋と屋根、小屋裏とを断熱します。 非常に高効率の断熱性能が得られ夏のエアコンの冷気を部屋に閉じ込め、屋根からの暖気をシャットアウトします。冬は暖房の暖気を逃がさず、屋根、小屋裏からの冷気を部屋に入れません。 本来断熱の目的は、夏は部屋の冷気を逃がさず、冬は部屋を暖かく保つことです。 天井断熱は部屋の断熱ですので、屋根断熱より断熱する体積は小さくて済みます。 つまり屋根断熱は、居住空間として使わない小屋裏までエネルギーを確保しないといけないので、効率が良いとは言えないのです。
ですから、私は屋根の葺き替え時の断熱には、天井断熱をお薦めいたします。 
理由は:
    1: 部屋だけの断熱なので、熱効率(夏でも冬でも)効率が良い
    2: 屋根断熱は、冬、図からもわかるように換気口から暖気が逃げてしまう。 
    3: 後述する結露を防ぐという機能にも有利
    4: 屋根を葺き替えた後でも施工が可能。 (屋根とは別もの)
       (屋根断熱をして不十分でも追加の断熱として施工できる)
    などの理由によります。 

 

図2,断熱材を天井裏(小屋裏)に施工する方法;天井断熱

 

 天井断熱は、部屋と小屋裏(天井裏)とを断熱します。 非常に高効率の断熱性能が
得られ、夏のエアコンでの冷気が天井から逃げず、屋根からの熱をシャットアウトします。
 冬は暖気が天井へ逃げず、小屋裏、天井裏からの冷たい空気を部屋に入れません。
本来、断熱の目的は夏は部屋の冷気を逃がさず、冬は部屋を暖かく保つことです。 

 

天井断熱は部屋とその外の断熱ですので、屋根断熱より断熱する容量が小さくて済み
ます。 しかし、屋根断熱は、居住空間として使わない小屋裏までエネルギーを囲い込み
断熱する容量が大きく、天井断熱より効率が悪いです。ですから、私は屋根の葺き替え
時の断熱には、天井断熱をお薦めしています。 天井断熱は、屋根の施工後にも施工が
できますので、屋根断熱の後に、断熱が不十分だと感じたら、検討することができます。 

ウレタンの袋状断熱材 小屋裏 セルロースファイバー 300mm小屋裏仕様
 

しかし、天井の上を納屋やロフトにする場合は、天井断熱ができませんので、断熱の
方法は限られてしまいます。 天井がないので、ロフトの部分を断熱する為には、屋根で断熱する方法しかありません。

 

 天井断熱の利点を繰り返すと; 天井断熱は、
    1: 部屋だけの断熱なので、熱効率(夏でも冬でも)効率が良い
    2: 屋根断熱は、冬、図からもわかるように換気口から暖気が逃げてしまう。 
    3: 後述する結露を防ぐという機能にも有利であります。(結露のページ参照)
    4: 屋根を葺き替えた後でも施工が可能。 (屋根とは別である為)
       (屋根断熱をして断熱が不十分でも追加の断熱工事として実施できる)
    などの理由によります。  

屋根での断熱は、いろいろ工法、材料があって、かなり迷うところでは、あります。
屋根での断熱については、是非、屋根工事お助け隊まで相談してください。


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